ブックストアのブックマークが増えていく

ニューヨークで学生として暮らしていた友人が地元である京都に帰ってきた。海の外に出てからだと、2024年の京都という都市が、あらためて新鮮に感じられて楽しいという。市街地から徒歩すぐに行ける鴨川でさまざまな野鳥を観察できることや、街の規模からしても無農薬・有機食品を扱う店が多く、グルテンフリーやヴィーガン対応の飲食店があること、そして大小さまざまな個性的な本屋が充実していることを話していた。

 

大学時代には書店員として働いていて、今も足繁く本屋に通う習慣がある私が、地元という訳ではない京都に居を構えたのは、好きな書店、または気になる本屋が多いということも理由の一つだと改めて思う。そしてそのほとんどが自転車で巡ることが出来るのも嬉しい。また、新刊書店が充実しているからなのか、古本屋の書棚の充実と回転の速さも目を見張るものがある。下鴨神社糺の森知恩寺では大規模な古本市がある。

 

京都市内だけでも時間がいくらあっても足りない状態にあるが、旅行や出張先で足を伸ばしてみたいMAPのブックマークも膨れてしまった。ゆっくりと座って読めること、ギャラリーの併設、お茶や小腹も満たせること、子ども連れにも寛容な雰囲気など、書籍を求める知的探究心と、出先であると嬉しい○○を掛け合わせる可能性は無限のように感じた。

 

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水筒の選択

プレゼントに魔法瓶の水筒を選んだ。同じサイズの水筒でも似たようなものがたくさんあるなか、タイガー魔法瓶の水筒にしたのは、以下のような理念を掲げていたからだ。

 

NO・紛争鉱物
武装勢力の資金源として採掘されている鉱物を使いません。
また15歳以下の労働者のいる企業に発注しません。
人の苦しみの上につくられた原材料は、一切使いません。

 

NO・フッ素コート
環境負荷の高いフッ素コートを全ステンレスボトルで使わずに同等レベルの防染を別の技術で実現しています。コートはがれがないので、末永く愛用可能。

 

NO・丸投げ生産
お客様の健康を守り、品質を担保するために、コストがかかっても年間約800万本にのぼる全てのステンレスボトルを自社工場で生産しています。

 

NO・プラスチックごみ
タイガーステンレスボトルをマイボトルとして愛用して頂くことで、国内で年間約252億本*消費されるペットボトルの削減に寄与します。

 

コストパフォーマンスやデザインに優れたものは幾多もあるけれど、今は価格が多少高くても企業理念に共感できる製品を選びたい気持ちが一番強くある。タイガーは自社でも給茶機を導入やペットボトルを持ち込まない取り組みを行なっていることを知って、これから自分や家族の水筒を新調する時は、タイガー製品を選択することも決めた。

 

サイトやSNSはもちろん、商品のタグからでも、コーポレートアイディンティがより見えやすく、わかりやすくなる取り組みが増えるといいなと感じている。

 

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最近の大学のHP

大学で働いていた経験があるし、大学だらけの地域に住んでいて、非常勤も含めるとかなり多くの先生、学生とも繋がりが知らぬ間に出来ていたことに気づく。それぞれ大学の色は驚くほど違う。大学のWebサイトにも、堅苦しさを感じない、みやすくて明るい、大きな変化を感じるこのごろ。

 

 

 

MEJINAVI2023 目白大学がまるっとわかるメジナ

https://www2.mejiro.ac.jp/univ/mejinavi2023/

 

信州大学農学部 受験生向けサイト パカパーン!

https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/pakapaan/

 

参考サイト

kinabal.co.jp

81-web.com

dezacore.jp